日常生活で必需品となったiPhoneやスマートフォンですので、いつでもどこでも持ち歩いているかと思います。
ただし、ネット環境がなければ使用価値は極端に低くなってしまいます。
国内であれば各キャリアで契約しているので圏外でない限りは問題無くネットができます。
しかし国外ではそう簡単には使用できません。
海外でも通信は可能ですが、国内料金とは異なりますのでかなり高額になります。
「パケ死」とも言われていますが、海外でパケット通信をしすぎて高額請求がきてしまった事を言います。
高額請求を避けるためにも、海外ではネット通信を避けなければいけません。
では海外で今使用しているiPhoneやスマートフォンをどの様にして使用するか。
ひとつはフリーのWi-Fiスポットで繋げてネットを行なう方法です。
よくあるのはホテルのフリーWi-Fiスポットです。各部屋でフリーで使用できるところもあれば、ロビーで使用できる所もあります。宿泊予約の際はチェックすべきですね。
その他でもカフェやアップルストアなど国にもよりますが様々です。
もう一つは今お持ちのスマートフォンがSIMフリーモデルであれば現地のプリペイドSIMを購入して使用する方法です。
現地のプリペイドSIMカードをスマートフォンに差し込んで設定すれば、現地の通信会社を使用してネットが可能ですので、パケ死する事はございません。
但し現地で購入して手続きが必要ですので、多少の英語や設定の知識も必要です。
またSIMフリーモデルでないスマートフォンはキャリアロックがかかっているので、海外のSIMカードを差し込んでも使用する事ができませんので注意が必要です。実際に日本国内で販売されているiPhoneやスマートフォンはキャリアロックがかかっているのが通常です。
お勧めの方法としては
ポケットWi-Fiをレンタルして持ち歩く方法です
メリット１、国内でレンタル手続きが可能
現地でポケットWi-Fiをレンタルするのは英語も必要で難しいのでは？と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、レンタルは日本国内で可能です。貸出しや返却も国内でOKです。
メリット２、ポケットWi-Fi１台で複数のスマートフォンに接続できる
ポケットWi-Fiは複数の機種に同時に接続できるので、友達数人で使用も可能です。
メリット３、スマートフォンだけでなく、タブレットやPC接続も可能
仕事でタブレットやPCも持って行った場合でももちろんポケットWi-Fiでネット接続可能です。
メリット４、レンタル料金が安い
パケ死と比べるともちろんですが、現地でSIMカードを購入するのとあまり差はございません。
ではデメリットを上げると、
デメリット１、バッテリーの減りが早い
ポケットWi-Fiの機種にもよりますが、バッテリーはあまり長持ちしません。ずっと通信しているのであれば予備のバッテリーが必要になります。
デメリット２、現地で使用してみないと電波状態が分からない
レンタルの際に現地で使用できるか確認が必要です。肝心の場所で使用できないと意味がありません。
デメリット３、レンタル品ですので盗難や紛失、故障に注意
海外で使用する際は十分注意しましょう。レンタル会社によってはオプションで保証に加入できますので念のための加入もお勧めです。
ちなみに私は昨年韓国旅行でお世話になったのがグローバルWi-Fiさん。
海外パケット定額
＞＞＞1日380円～
国内で申し込んで空港ターミナルで受取、返却BOXに戻して簡単にレンタルできます。
友人と合わせて３人で旅行に行きましたのでレンタル料を３人で割るととてもお得にレンタルできました。
現地でも通信は問題ございませんでした。
その他の多くの国で使用できるのが魅力的ですね。
海外旅行や出張の際はまた使用してみたいと思います。
