iPhoneが充電できない

過去のiPhone(4S、4、3GS)はドックコネクタの故障が多かったのですが、iPhone5以降のライトニングコネクタは充電ができなくなるような故障は減っております。

それでも修理の依頼やご相談はもちろんございます。

但し充電できない場合、かならずiPhone本体が故障しているとは限りませんので幾つかの原因をまとめておきます

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iPhoneが充電できないときに確認すること

•まずは充電ケーブルを疑う

iPhoneを購入した際に付いているUSB充電ケーブルですが、これの故障で充電できない可能性が高いです。

毎日使用するもので、差したり抜いたりしている内にケーブルが断線してしまう事がございます。特にiPhoneに差し込む側でトラブルが発生している方が多い様に感じます。目視で確認できる事もございますが、内部で断線しているとわからない事もございます。

差込ピンも変色していたり、ピンが欠落していると充電ができない可能性がございます。

iPhone充電ケーブル

充電器の故障か確かめるには他の充電ケーブルを使用してみるのが一番です。家族、友人のケーブルを借りてみましょう。

•iPhoneライトニングコネクタ内部のゴミの詰まりを確認する

このケースも比較的多いかと思います。ゴミが詰まっていると角度によって反応したり、全く反応しなくなったりと症状は様々です。

ゴミが詰まっていると写真のように充電器が奥まで入りませんので、このような状態はゴミ詰まりの可能性がございます。

iPhone充電ケーブル奥まではいっている

写真 2015-02-20 17 27 45

もし写真右のような状態で充電ができないのであればゴミを除去する事で充電ができるようになる可能性大です。

虫ピンのような細いもので除去すれば良いのですが、コネクタ内部のピンの破損やショートの恐れもございますので十分気をつけて作業して下さい。(自己責任にてお願いいたします)

お勧めは修理業者に依頼がいいですよ。

充電ケーブルは問題無い、差込をしっかりできていてゴミ詰まりが原因ではない

そうなるとiPhone本体のライトニングコネクタが故障している可能性がございます。

光をあててコネクタ内部を覗いてみましょう。

iPhoneライトニングコネクタ内部

8本ピンがはえ揃っているのですが、もし1カ所以上ピンが欠落していたり、変色している場合は故障している可能性がございます。

そのような場合は修理店に相談してみましょう。

パーツの取替のみで問題無く復旧しますよ。

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