ドライブレコーダーを付ける方が増えてきました。
私も2年ほど前から付けております。
ドライブレコーダーのメリットはなんといっても記録ができます。万が一、事故にあった時、相手と主張が食い違う事もあります。論より証拠ですね。映像を提示できれば大きな証拠となります。
日本ではほとんどありませんが、海外では「当たり屋」と言われる人がいます。故意に車に飛び込んで来て、示談金や保証を求められるそうです。ドライブレコーダーの映像を見ていると笑ってしまうような飛び込み方も多々ありますが、これもレコーダーのおかげで、簡単に解決できます。
まだ付けていない方はとても簡単に設置できますよ。
超簡単!iPhone(スマホ)をドライブレコーダーにする方法
準備するもの
まず準備するものは
1、iPhone(スマホ)
余っている古い機種があればそちらを使用しましょう。
2、魚眼レンズ
無くても動画の記録はできますが、広域を撮影する事ができるので、ドライブレコーダーとしてはあった方が良い。
3、iPhone(スマホ)車載ホルダー
これは非常に重要です。しっかり固定できなければ、運転中に落ちてきます。選ぶ際はサイズ、取付角度(回転できるか)、しっかり固定できるタイプかを調べましょう。
私は吸盤でしっかりフロントガラスに固定できるタイプを選びました。
車に取付ける方法
必要なものが準備できたら、車に取付けてみましょう。
まずはスマホホルダーを取付ます。
取付ける場所のお勧めはバックミラーの後ろ辺りがお勧めです。大抵のドライブレコーダーはこの辺に付いています。ここに取り付けする理由は、「運転の妨げにならない」、「車の中心に取付できる」からですね。
ホルダーがセットできたら、次にiPhoneに魚眼レンズを付けます。
そしてホルダーにiPhoneをセットします。
実際に撮影してみましょう
取付までできたら、もう完成です。
あとは既存のカメラアプリを録画モードにして出発するのみ。
バッテリーの減りが早いので、液晶の明るさは最小にしておきましょう。
目的地に到着したら、カメラは止めて下さいね。バッテリーも減りますし、駐車時も記録されてしまい、容量がすぐに一杯になってしまいます。
実際にハワイのレンタカーで使用してみました
自宅の車には、ドライブレコーダーが既に付いているので、上記の方法で使用する事はないのですが、先日ハワイでレンタカーをした時に使用しました。
レンタカーでナビは付いていたりしますが、ドライブレコーダーまでは付いていません。
まして、慣れない海外の運転ですので、念のために記録をしておこうと思いました。
あと、すばらしいハワイの景色が記録できるので、後で見返しても楽しいですよ。
ちなみに左側にあるもう一台のiPhoneはナビで使用しています。ポケットWi-FiをレンタルしてGoogleマップで目的地を設定するのみ。これは非常に重宝しましたよ。
取付はドライブレコーダーと同じですので、ナビが無い方はこちらの方法も是非試してみて下さい。