アップデートしてからiPhoneのタッチ操作ができない

iPhone固まる

iPhone6S/PLUSが発売されて10日ほど経過しますので既に手に入れている方も多いはずです。

新しい機種は購入していないけど、iOS9にバージョンアップした人はもっと沢山いらっしゃるでしょう。

アップデートの影響とは断定できませんが、最近修理のお問い合わせで非常に多いのが、

「アップデートしてからタッチ操作ができなくなった」

というご相談です。

  • 画面がフリーズして動かない
  • ロックが解除できない
  • パスコードが打てない
  • メールがみれない

など表現は人それぞれですが、皆さん同じ症状でタッチが全く反応しない状態です。

非常に簡単ですので対処方法を記載しておきます。

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iPhoneのタッチ操作ができない時の対処方法

長くiPhoneを使用している方は承知の方法ですが、iPhoneのトラブルの際は電源をOFFにして再起動を行なって下さい。エラーのような何らかの不具合はこの方法で解消される事が多々ございます。

この「電源OFFで直るかもしれない」ことに関しては多くの方がご存知なのですが、修理のお問い合わせを頂くお客様のほとんどがこの様におっしゃいます。

「電源をOFFにして再起動をしたくても、スライドができない(タッチが動かない)ので電源を落とす事ができない」

そんな時は強制的に再起動を行なって下さい。

方法は至って簡単

ホームボタンとスリープボタン(電源ボタン)を同時に15秒ほど長押しして下さい。

するとリンゴマークが出てきますので、再起動がかかります。

その後、通常通り操作ができば問題はございません。

iPhoneもパソコンと同じような仕組みですので、メモリがいっぱいになってフリーズする事もございます。

もしこの方法でも動かない場合はタッチパネルが故障している可能性がございますので、修理店にご相談下さい。

ちなみに中にはこんな方もいらっしゃいます。

「スリープボタン(又はホームボタン)が故障していて同時長押しができない」

これは少し厄介です。強制再起動もできない状態ですね。

再起動をすれば復旧する可能性がある。

そしてその方法も知っている。

でもボタンが故障していて、できない。

そんな時に再起動をするには2通りあります。

分解してバッテリーを外して再起動をかける

バッテリーを取ってしまえば、電源は落ちます。再度取り付けする事で電源を入れる事ができます。但しこの方法を行なうには分解が必要です。初心者にはリスクがありますので、修理店で行なって頂くのがよいでしょう。

もう一つの方法はご自宅でも可能です。

バッテリーが無くなるのをひたすら待つ

そうです。電源が落ちてしまえば良いのです。ひたすらバッテリーが0になるまで待ってみましょう。そうすれば電源は落ちます。

その後は充電して起動すれば立派な再起動です。

少し時間はかかるかもしれませんが、ご自宅でもできますのでボタンが故障して強制再起動ができない場合はこの方法を試して下さい。

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